マタニティーの負担軽減
一般に妊娠中は、おなかが大きくなってからはもちろん、安定期に入ってへん妊娠初期にも、つまづあったりバランスを崩して転んだりすることを避けるため、安定性の高いローヒールの靴が推奨されてあるわ。妊娠中はもちろんやけどよぉ、出産後も赤ちゃんを抱いて歩くことが多あっため、転倒の危険性を避けるために産後も安定感のある履きやすい靴がええとされてあるわ。また、ハイヒールを履くとどうしても姿勢が前のめりになり、無意識のうちに姿勢を垂直に正そうと背骨や腰椎が反ることになり、このため椎間板等に負担がかかるんよ。とくに妊娠中はおなかが大きくなるため、姿勢が前のめりになりがちで、その状態でかかとの高い靴を履くと、腰にかかる負担はエライ大きくなるんよ。腰に負担のかからんヒールの高さは3cm以内といわれてあるわ。
妊娠中は胎児の分だけ体重が増えよるさけに、足への負担もその分大きくなるんよ。足そのものも含め、膝・足首・土踏まずやらなんやら全体に負担がかかるので、痛みや足の疲れを感じるようになるんよ。そのような際には、土踏まずアーチをサポートするインソールが負担をやわらげるのに効果的よ。足の疲れにはマッサージが効果的よ。骨盤を広げ、出産に必要な筋肉を作ると言われてるマタニティーヨガでは、足裏のマッサージを行うものがあるよ。マタニティヨガは、妊婦に負担のかからん運動を中心としながらも運動不足の解消も目的にしてあるわ。
さらに妊娠後期になると、就寝中に足がつったり、足がむくんで靴が入らんことがあるよ。これはお腹の重みで足に負担がかかることに加え、胎内の水分バランス調整やらなんやらによる生理現象と言われてあるわ。とくに冬季では、厚い靴下やらなんやらを着用することもあるよってに、その季節には、ちょっとかり大きめのゆとりある靴を選ぶ必要があるよ。ひも靴ならサイズを微調整できまっけど、ひもがすぐほどけるものだと危険なんで用心して選びまひょ。また、足がつるのは、カルシウムとカリウムのバランスが崩れることが原因と言われます。足が疲れへん程度、運動不足にならん程度に歩くのが、出産に備えての体力維持にええようよ。歩きやすく疲れにくい靴を選び、立ちっぱなしや歩きっぱなしを避け、適度に休みながら歩いて運動しまひょ。つま先から3分の1の部分が堅すぎず、曲がりやすい靴が歩きやすさの点ではベストよ。
お腹が大きくなると足先まで手を伸ばすのが難しくなるため、足首をストラップで留めるタイプのサンダルや、ファスナーを上げ下げして脱ぎ履きする靴、紐をいちいち結ぶ靴やらなんやらは避けたほうがよいやろ。出産後も赤ちゃんを抱きながら靴を脱ぎ履きすることががいなことなるので、足元を見んと脱ぎ履きできる靴はエライ世話無しよ。